今回のライターは、妻ともです。
毎日の暮らしで大変な事のトップに入ってくる『食事関連』
3世代同居のくぼさと家の『食料品の買い出し』についてお話します。
目次
献立決め・買い出しが重労働
我が家は3世代7人家族。
家族それぞれが食に対してのこだわりが多い一家です。
好き嫌いが多い人、薬味が欲しい人、大食いもいれば小食もいる。
7人が一緒に食事を取るともなれば、調整が大変です。
妻ともは、関西出身です。
夫くぼさとは、関東出身。
食文化も違うので、なかなか食事スタイルが整いませんでした。
みんなの好みを踏まえて献立を決めるのも大変。
7人前の買い出し・調理も大変。
買ったものを袋詰めするのも時間がかかりました。
慣れるまでは、これだけで本当に疲労困憊でした。
引っ越したばかりの時は、行ける場所のスーパーの特色を掴むのも時間がかかりました。
特に、食事メイン担当の私は、「食事に関わる事が面倒」なタイプなので、ストレス度はすごかったです。
我が家が行った工夫あれこれ
チラシチェック
我が家は親世帯が新聞を取っているので、チラシが入ります。
最初の内は、スーパーの場所や特色を掴むのにチラシを見ていました。
チラシチェックをして安い場所に買いに行く、王道スタイル。
正直、すごく疲れました。
元々新聞を読む習慣もないので、チラシを見ること自体が習慣づかなかった。
見比べても特売品が違っていて迷う。
スーパーの位置を把握したら、早々に辞めてしまいました。
業務スーパーを活用する
大人数なので食材も大量に使う。
業務スーパーを活用することもチャレンジしました。
冷凍食品に傾きすぎて、揚げ物ばかりになってしまいました。
業務用の大容量お肉も、小分け冷凍するのが面倒。
業務スーパーの通路は狭く、人は多い。
買い物しにくい状態で、子連れの買い物はとても疲れました。
JA直営の野菜直売所で買い物
美味しい地野菜が沢山手に入るJA直営店。
野菜が好きなのでよく行っていました。
しかし、よく混んでいる。
行く時間帯にもよるのだけど、高齢世帯の方が多い。
店内・駐車場も、なかなか動きづらかった。
美味しいのだけど、処理が面倒なものが多かったです。
コストコで大量買い
コストコも試しました。
とても楽しいけど、とにかく量が多い。
一度買うと中々無くならない。
洗剤などは良いが、食材に関しては小分け冷凍も面倒でした。
円安が進んでいた事もあり、値段も行く度高くなっていき、やめてしまいました。

試行錯誤の末、導き出したラクな方法
色んなスーパーをはしごしたり、献立もレシピ検索してみたり、色んな所で買い物してみたり。
試行錯誤の末に落ち着いた方法があります。
まずは、買い出しの回数を極力減らしました。
週に1回、献立を決めて、夫と車で買いに行きます。
スーパーも1件に絞る。ポイントが多くたまる日が週末なので、そこで大量買いです。
普通のスーパーの大容量パックなら、4人家族以上であれば小分けしなくても使えます。
1週間の献立も、主菜を魚3回・肉3回・揚げ物1回で考えています。
主菜の量が少ない時は副菜を付ける。
汁物は、夕食では大体つけるようにしました。
夕食の主菜は、季節ごとでパターン化して回しています。
買い物後の袋詰めも大変だったので、マイかごを買いました。
これだけで、疲労感も買い物時間も大幅に縮める事が出来ました。
マイかごを置く場所が嫌だったので、導入していなかったのだけれど、背に腹は代えられないです。
メイン冷蔵庫とは別に、冷凍庫を導入しました。
一週間分の食材を保存するのに冷凍庫が足りませんでした。
沢山冷凍するのに大活躍しています。
これが無いと、一週間分の買いだめが出来ません。
業務スーパーやコストコなど、特色の強いスーパーは、買いたいものがある時のみ行くようにしています。
3世代同居の買い出しライフハックまとめ
我が家が行き着いた『食料品買い出しのライフハック』を箇条書きでまとめます。
- 家族の好みを大まかに把握する
- 地域のスーパーの特色を掴む
- 買い出し回数を最低限にする(我が家は週1)
- 買い物するスーパーを絞って、お得な日に買い出し
- マイかごで、袋詰めの手間を省く
- 献立のパターン化をする
- 冷凍庫を新規導入し、冷凍保存をする
- 冷凍のお肉お魚は、パックごと冷凍
- 特色の強いスーパーは、買いたいものがあるだけ利用する
- 嫌なら食べてもらわなくていいという気持ちでいる
もっとザックリまとめると…
『週一、一か所、マイかご。冷凍保存で、献立パターン化』
となりました。
今後またラクになる方法を見つけたら記事にしますね。
皆さんが実践しているアイデアなど教えて貰えると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。