久しぶりの投稿になります。
今回のライターは、ともです。
家事・育児に翻弄されて、全くブログを動かせずにいました。
やっと、ライターとして復活できそうな状況になりました。
7人家族の主婦として、どうやって執筆時間を捻出しているのか書きたいと思います。
主婦の仕事術・時間術のようなお話になります。

目次
家事・育児の項目を洗い出し、頻度を決める。
「何だかあっという間に1日が終わってる」
この感覚を持っている方は多いのではないでしょうか?
家事も育児も、終わりはありません。エンドレスループ。
1日中時間に追われながら、一生懸命家事と育児をこなす。
日に3回ある食事の準備と後片付け。その合間に掃除や洗濯。
本当にバタバタしますよね。
休憩も勿論必要です。
そんな事をしていると、毎日の時間は溶けるように無くなっている感覚に陥ります。
その中で、こうやって落ち着いて執筆する時間を得るには、少し工夫が必要でした。
まずは自分のしている家事・育児の内容を洗い出す事でした。
名もなき家事と言われる細かい内容まで全てです。
掃除であれば、「掃除機・床拭き・壁拭き・トイレ掃除・玄関掃除・庭掃除・玄関掃除」などなど。
日々の食事作りにしても、「献立決め・買い出し・調理・後片付け」
朝起きてからするベッドメイキングまで、事細かに書き出します。
全て書き出すと、項目の多さに本当にびっくりします。
書き出して、毎日する事・数日おきでいいもの・月に一回でいいものなど分けます。
この分ける作業の時に大事なのは、「納得できるラインを考える事」です。
毎日掃除機をかけた部屋が好きな人もいれば、少しばかりゴミや埃があっても気にしない人もいます。
家事のメインを担っている人が納得できるラインで、頻度を決めていきます。
自分の作業に使える時間を、少しでも捻出する

まず、作業や仕事に充てたい時間帯を決めます。
お仕事でいえば、コアタイムのようなものですね。
私は、パートで働いている時と同じ位の時間で作業をすることにしました。
10時から14時半がコアタイム。
実際に外に働きに出るとしたら、出勤前にある程度家事を片付けますよね?
家で作業するときも、その動きをすることにしました。
朝の9時までに、毎日するメインの家事を終わらせる。
洗濯機を動かし、子供達の登校準備や朝食。
前日の夕食で使った食器を、食洗器から片付ける。
ベッドメイキングをして、掃除機をかける。
掃除機をかけない日は、トイレ掃除や玄関掃除をする。
子供達を送り出し、末娘や夫の着替えや朝食。
最後に洗濯物を干して完了。
これが私の朝のルーティンです。
ここまですると、ランチの準備まで末娘の遊びを見守りながら作業に充てます。
ランチは、夕食の残り物や簡単なメニューを駆使して、タッパーでお弁当スタイル。
ランチ後は、少しリラックスタイムを設けて、また作業再開。
タッパーは次の家事タイムまで、洗わずに置いています。
実際の動きはこんな感じです。
これで、少しまとまって時間を使えるようになりました。
家事集中時間を作るメリット・デメリット
家事集中タイムを作る事によるメリット・デメリットをまとめました。
メリット
■メリハリがつく
■1日のウォーミングアップ代わりなる
■仕事の時間という意識付けができる
■毎日のルーティンにすると予定が立てやすい
■集中しやすくなる
朝の9時までにメイン家事を終わらせる!という意識から、きびきび動くようになります。
寝起きのぼやーっとした頭と体をシッカリ起こす事が出来ます。
家事が終わってまとまった時間が出来ると、頑張って生み出した時間だから大事に使うようになります。
慣れてくると、仕事や作業以外の予定を入れやすくなります。
デメリット
■気持ちが焦る
■休みの日も定刻で起きてしまう
■習慣化するまでは、疲労感が大きい
■朝活は入れにくい
正直、気持ちは焦ります。
手順を間違うと、タイムリミットに間に合わないという事も多々です。
育児は子供相手でもあるので、思うようにいかない時もあります。
その時は、保育士さんや学校の先生になったつもりで動きます。
その方が、余分なイライラが無くなる気がしています。
習慣として身につくまでは、家事が完了するとグッタリします。
慣れるまでは、午前中にまとまって昼寝したりもしていました。
慣れてしまうと、週末や休みの日も定刻で目覚めてしまい、寝貯めが出来なくなりました。
そして、朝にすごくパワーと頭を使うので、朝活は現状厳しいです。
早起きできる方は、家事集中タイムの前の時間に朝活を入れる事も可能かもしれません。
もしくは、家事メインタイムを夜に持ってくるのもいいかもしれません。
習慣化するまでのサポート
私が習慣化するまでに使ったサポートは以下です。
■家事共有アプリを使う。
■チェックリストを作っておき、毎日使う。
■楽しい事とセットにしておく。
どんな事も習慣に落とし込むまでには、やる事を書き出した物を見ながらやる。
あとは、好きな音楽や見たかった動画を聞き流しながらするのもオススメです。
家事をパートナーと共有できる場合は、アプリなどで共有しておくと、自分がしんどい時や不測の事態の時に助けてもらえます。
今の時代、家事を主婦だけが担うのはどうかと思いますが、時間に融通が利く方に負担は寄りがちになると思います。
お互い無理のない範囲で、助け合いが出来るといいなと思います。
まとめ
主婦が作業や仕事の時間を捻出する方法
①家事(細かいものまで)を洗い出す
②家事の頻度を決める
③仕事や作業をしたい時間帯(コアタイム)を決める
④コアタイムの前後に家事時間を作る。
⑤慣れるまではチェックリスト活用
⑥楽しい事とセットにしておくと続きやすい
⑦パートナーや家族と家事項目を共有しておく
メリット
■メリハリがつく
■1日のウォーミングアップ代わりなる
■仕事の時間という意識付けができる
■毎日のルーティンにすると予定が立てやすい
■集中しやすくなる
デメリット
■気持ちが焦る
■休みの日も定刻で起きてしまう
■習慣化するまでは、疲労感が大きい
■朝活は入れにくい
自分の時間が欲しいなと思ってる主婦の方、是非試してみてください。
私も工夫の試行錯誤の真っ最中ですので、実践しているアイデアなど教えて貰えると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。